マイグレーションとシード

2024.06.05

「ローカル → 本番」など現在使っているデータベースの構造を別の環境でも同じく作ることをマイグレーションという。

  • 用途
    詳細
  • マイグレーションとシード

    php artisan migrate

    マイグレーションファイルからデータベースを作るコマンド

    php artisan db:seed

    シーディング。ダミーレコードの用意する機能。最初、マイグレーションした際はテーブル内にはレコードは全く用意されていないため、ダミーを作る機能

    テーブルが作られない場合

    もし、マイグレーションをしても作られないテーブルなどがある場合は一度、リセットして再度マイグレーションするとできたりする。

    php artisan migrate:reset

    すでにあるDBテーブルは消えてしまうので注意。

  • 別環境へのマイグレーション。接続の注意点

    1. MAMPのphpMyadminでDB作成。本番のDB名に合わせる。

    2. 本番からエクスポートしたデータをインポート。

    3. 設定ファイル編集。

    .env、database.php(/config/database.php)のDB接続情報をローカルの設定に合わせる。

    ローカルの情報はMAMPのWebStartで確認できる。

    Hostは127.0.0.1(localhostダメだった)を使う。

    必ずDB_SOCKETを追加すること。(マイグレーション時にDB接続エラーになるため)

    4. データベース接続の確認方法

    php artisan tinker

    DB::connection()->getPdo();

    これでインスタンスが返ってくればDB接続はできている。そのほかはマイグレーションを実行できるかで確認してみる。(他DBが入ってないか要確認)

    php artisan migrate

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