下記のよう条件で使えると思いメモしました。
・表示はReactやVueなどのSPAで実装
・記事情報などのデータはWordPressからAPIを取得する
特定のカスタム投稿タイプをRest APIとして別ドメインで使用し表示します。
WordPressがインストールされているドメイン上ではカスタム投稿の表示はしたくないので、ページの非表示やクローラーにインデックスされないようにします。
以下はプラグイン『CPT UI』を使った時の設定方法です。
CPT UIの管理画面にアクセス
WordPress管理画面にログインして、
左側のメニューから「CPT UI」 > 「投稿タイプの追加と編集」を選択し、すでに設定してあるカスタム投稿タイプを編集します。
カスタム投稿タイプの設定
あとは以下の設定をすればOK。
・Public(公開): false
に設定
・Show UI(UIを表示): true
に設定
これにより、管理画面上には表示されます。
・Exclude From Search(検索から除外): true
に設定
サイトの検索結果に表示されないようになります。
・Publicly Queryable(公開クエリ対応): false
に設定
URLを直接入力してもアクセスできなくなります。
・Has Archive(アーカイブページを持つ): チェックを外す
アーカイブページが生成されません。
以上で設定は完了。
これでRestAPIでデータの取得とSPAの表示ができ、
かつWordPressのインストールされているドメイン上ではアーカイブページの非表示と検索に引っかからないようになります。